ぶっちゃけ祭祀なんてどうでもいい両陛下

読者の方で両陛下の祭祀の状況を調べた方がいらっしゃいます。

ものすごく勉強になるので皆さまにもご紹介します。

梅花藻さまコメント

高齢だから、潔斎して装束をつけて寒いところに長時間は負担、というのはわかるのですけれどね。

公務は今までどおりとかたくなに譲らず、お出かけしまくり、外国も行きたい、そのためにはランニング姿も公開する、ストレス軽減のために私的旅行と鑑賞を増やす、となれば、祭祀に熱心と標榜しておいて、皇太子妃が祭祀をしないと叩いておいて、祭祀どうなってますの?と言われてもしようがありませんわね。

療養中の皇太子妃殿下が一度皇后の代理で祭祀をなさったとき、所作は完璧だった、という記事を読んだ記憶がありますが、いつのことだったか。祭祀が皇太子妃叩きの棍棒にされるから、宮内庁HPの日程表を調べたことがあります。

コメントは手短に要領よく、が理想ですが、長くなります、スルーしてください。


★宮中祭祀一覧
主な祭祀は18、うち天皇のみが行うのは7、皇后も出席するのは11。
http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/kyuchu/saishi/saishi01.html


1. 1月1日 四方拝 歳旦祭  ★天皇のみ
2. 1月3日 元始祭
3. 1月4日 奏事始      ★天皇のみ
4. 1月7日 昭和天皇祭
5. 1月30日 孝明天皇例祭
6. 2月17日 祈年祭 ★天皇のみ
7. 春分の日 春季皇霊祭 春季神殿祭
8. 4月3日 神武天皇祭 皇霊殿御神楽
9. 6月16日 香淳皇后例祭
10.6月30日 節折 大祓 ★天皇のみ
11.7月30日 明治天皇例祭
12.秋分の日 秋季皇霊祭 秋季神殿祭
13.10月17日 神嘗祭
14.11月23日 新嘗祭 ★天皇のみ
15.12月中旬 賢所御神楽
16.12月23日 天長祭 ★天皇のみ
17.12月25日 大正天皇例祭
18.12月31日 節折 大祓 ★天皇のみ

その他、

・旬祭
 毎月1日・11日・21日に掌典長が祭典を行い,原則として1日には天皇陛下の拝礼がある。
・2月11日には、天皇が宮中三殿に拝礼
・式年祭
 歴代天皇の○百年祭、など随時。


★祭祀に関する日程の記述
祭祀は天皇家の私事であって公務ではない。祭祀が宮内庁のHPの日程に掲載され始めたのは平成17年からである。


★天皇の祭祀
平成23年の入院、平成24年心臓の手術などで欠席あるもののおおむね出席。

ただし、
平成21年以降、毎月1日の旬祭は年2回程度に縮小
平成23年以降、天長祭は欠席(皇太子殿下は出席)
平成24年以降、歳旦祭は欠席(皇太子殿下は出席)
平成26年以降、新嘗祭の暁の儀は欠席(皇太子殿下は出席)
平成26年以降、昭和天皇祭の夜の神楽は欠席
平成26年以降、式年祭はなし

新嘗祭は最も重要な祭祀だから欠席は発表せざるを得ないだろうけれど、他もひっそりと縮小傾向にあるのは事実。祭祀の内容がどうか、までは知らない。また、節折の儀は書いてあるけれど「大祓」の記述がないのは、出てないのか書いてないだけなのかはわからない。


★皇后の祭祀

?平成20年まで祭祀欠席はあったものの目立つほどではなかった。
  祭祀出席状況:
  平成17年9回、平成18年11回、平成19年10回、平成20年8回
  

?平成21年以降 皇后の欠席が目立つようになった。
  祭祀出席状況:
  平成21年3回、平成22年6回、平成23年7回、平成24年7回、
  平成25年5回、平成26年2回、平成27年4回(11月末まで)

  平成22年から式年祭の出席はなし


?平成23年から24年にかけて、欠席の原因が記載されることがあった。

・平成23年7月30日(土) 明治天皇例祭の儀(皇霊殿)[皇后陛下には,頸椎症のご症状によりご欠席]
・平成23年7月31日(日) 一條天皇千年式年祭の儀(皇霊殿)[皇后陛下には,頸椎症のご症状によりご欠席]
・平成23年10月17日(月) 神嘗祭賢所の儀(賢所) [皇后陛下には右膝下の下腿筋膜炎のためご欠席]
・平成24年1月3日(火) 元始祭の儀(宮中三殿)[皇后陛下は右足首の捻挫のためご欠席]


?平成25年皇后誕生日
健康管理、公務や宮中祭祀に関して負担軽減が必要との意見についてどのように考えるか、という質問に対し、

質問にあった宮中祭祀のことですが,最近は身体的な困難から,以前のように年間全てのお祀りに出席することは出来なくなりました。せめて年始の元始祭,昭和天皇,香淳皇后の例祭を始め,年間少なくとも5,6回のお参りは務めたいと願っています。

と文書回答。
堂々と「祭祀はサボリます」宣言をした。


?平成26年
出席は春季皇霊祭、秋季皇霊祭の2回のみ。
元始祭も昭和天皇も香淳皇后も明治天皇も大正天皇も神武天皇も、全部ブッチ。先祖の法事はもれなく欠席。その代わり、「遥拝・お慎み」はもれなく記載されるようになった。


?平成27年
前年の出席状況が後ろめたかったのか、年間5,6回出席を目指し、これまで、昭和天皇例祭、春季皇霊祭、香淳皇后例祭、春季皇霊祭に出席。目標達成間近。遥拝・お慎みの記述がより強化される。でも、あれ? もしもし、大丈夫ですかあ? という記述もあり。

a. 皇后の遥拝・お慎みは記載されても天皇の記述がない
平成27年4月3日(金)
皇后陛下 神武天皇祭皇霊殿の儀に当たりご遙拝・お慎み(御所)
皇后陛下 皇霊殿御神楽の儀に当たりご遙拝・お慎み(御所)

b. お慎みを忘れてお出かけのことも
平成26年1月30日(木)天皇陛下 孝明天皇例祭の儀(皇霊殿)
皇后陛下 ご出席(「三善晃さん(作曲家)お別れの会」)(サントリーホール(港区))  →2時開演だもんね。

c. 天皇のみの祭祀で今まで天皇の記述しかなかったのに、皇后のお慎み・遥拝までが記載される。
・平成26年10月1日(水)天皇陛下 旬祭(宮中三殿)
皇后陛下 旬祭に当たりご遙拝(御所)

・平成26年11月23日(日)
天皇陛下 新嘗祭神嘉殿の儀(夕の儀)(神嘉殿)
皇后陛下 新嘗祭神嘉殿の儀(夕の儀)お済みになるまでお慎み(御所)
平成26年11月24日(月)
天皇皇后両陛下 新嘗祭神嘉殿の儀(暁の儀,掌典長ご奉仕)お済みになるまでお慎み(御所)

・平成27年1月1日(木)
天皇陛下 四方拝(御所)
天皇皇后両陛下 歳旦祭の儀がお済みになるまでお慎み(御所)

・平成27年2月17日(火)
天皇陛下 祈年祭の儀(宮中三殿)
皇后陛下 祈年祭の儀に当たりお慎み(御所)

・平成27年6月30日(火)天皇陛下 節折の儀(宮殿)
皇后陛下 節折の儀に当たりお慎み(御所


★歴代天皇の式年祭の執行状況

平成17年10月12日(水)天皇皇后両陛下 龜山天皇七百年式年祭の儀
平成18年4月13日(木)天皇皇后両陛下 桓武天皇千二百年式年祭の儀
平成19年1月9日(火)天皇皇后両陛下 武烈天皇千五百年式年祭の儀
平成19年7月22日(日)天皇皇后両陛下 文武天皇千三百年式年祭の儀
平成19年8月16日(木)天皇皇后両陛下 堀河天皇九百年式年祭の儀
平成20年3月23日(日)天皇皇后両陛下 花山天皇千年式年祭の儀
平成20年8月31日(日)天皇皇后両陛下 孝昭天皇二千四百年式年祭の儀
平成20年9月18日(木)天皇皇后両陛下 後二條天皇七百年式年祭の儀
平成22年1月16日(土) 天皇陛下 東山天皇三百年式年祭の儀
平成22年2月13日(土) 天皇陛下 反正天皇千六百式年祭の儀
平成22年2月23日(火) 天皇陛下 孝安天皇二千三百年式年祭の儀
平成22年4月1日(木) 天皇陛下 應神天皇千七百年式年祭の儀
平成23年7月31日(日) 天皇陛下 一條天皇千年式年祭の儀(
平成25年12月24日(火)天皇陛下 後櫻町天皇二百年式年祭の儀

※式年祭の前にはご進講がある。(ご進講に行った先生を1人知っている)

最後のご進講は、
平成25年12月13日(金)
天皇皇后両陛下 ご進講(後櫻町天皇ご事蹟(岐阜聖徳学園大学名誉教授(二百年ご式年に当たり)))(御所)

で、

・皇后にとって祭祀は優先事項ではない。(できれば欠席したい?)
・天皇は去年あたりから急激に○○が進行しているかのよう。
・欠席なら欠席で何も書かなきゃいいのによけいなことを書くからこうして調べられる、情報操作がお得意のようだけどボロが出まくり。(いつものことだが)

何ていうか、リョーヘーカ、やることに潔さがないのですよね。
祭祀は天皇家の私事だけど、五穀豊穣と国民の平安を皇居の奥深くで人知れず祈っておられるところに神秘性とありがたみとかがあるわけで、公開したり、遥拝・お慎みなど誇示するものではない! 神様もお怒りの様子で国民は迷惑です。

にしきき~てても こ~ころはボロよ~ ?やっ

古っ。

どうでもいいことを長々と失礼しました。


梅花藻さまの努力に拍手!

よくここまで調べられたと感動しました。

こんな風に一覧表になるとよりわかりやすいですね。

これだけ外出公務が多くて、美智子さまがジャンジャン衣装作りまくっていたら徳仁天皇の時代の大嘗祭をするだけのお金ってあるのでしょうか?

昭和天皇は崩御するまで「大嘗祭を行う予算は大丈夫か」と気にされていました。

無駄な出歩きをしなかった昭和天皇ですら気にした大嘗祭の費用。

歴史の中には大嘗祭ができなかった天皇もいましたが、徳仁皇太子殿下までそのメンバーに入ったら嫌です。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

ちょっとググってみました。

ヘカテー様は皇太子殿下が大嘗祭を執り行われることが出来なくなるとご心配なご様子ですが、今上の例でいえば、国費から内廷費とは別の予算を組んだ様なので、前例に倣うとすれば、大嘗祭については余り心配なさらなくても執り行われると思います。

但し、この祭祀は国事行為出ではないと言う見解が出ているので、国事行為ではない皇室の行事に国費を使うのは違憲であるとの意見も有ります。その辺が気になると言えば気になりますね。

おお!

梅花藻さま、素晴らしい(拍手)
「遥拝」「お慎み」の欺瞞がよくわかりますね。

象徴天皇制になったことで、大喪の礼も大嘗祭もどういう扱いになるかわからないからと昭和天皇は気にしておられたようです。
(それとお米の出来)
次代が恥をかくことがないように、困らないようにというお心遣いですよね。
結局宮廷費で別予算が立てられたので、今のへ~かは何も考えてないと思いますよ。

そういえば、終戦後の昭和天皇の写真が90枚とか見つかったそうで。
普通に一家団欒してて、楽しそうでしたよ、継宮。

祭祀の実態なんて‥‥

昭和天皇は大嘗祭のために20億円貯金されていたんですよね。
戦後財産をむしりとられ、スッカラカンになってしまったというのに‥‥。
結局大嘗祭は国費負担だったような気がします。
だとしたら昭和天皇が残した財産はどうなったんでしょうね。全部美智子さんの衣装に消えてたら悲しいです。
祭祀祭祀と威張ってますが、結局のところこの有り様の今上夫妻。
アマテラスも嘆いておいででしょう。

株式相場。

昭和天皇は、株をやってたのよ。それで皇室の財産をドカーンと殖やしたの。
もちろん、アドバイスする投資会社の専門家(ファンドマネージャー)はいたけど。それを聞いた時は、開いた口がふさがらなかったよ。
あのヒロヒトは、もしかしたら学者だろうと実業家だろうと天皇だろうと、歴史に名を残したろう。それと…なんで今上がアレ?
プロフィール

ヘカテー

Author:ヘカテー
皇太子ご一家大好きの神奈川生まれの神奈川育ちの神奈川県民。昭和生まれの平成育ち。真っ当な日本が好きなだけだにゃ~
↑悪いナマズを踏みつけている招き猫
メールアドレス retsugaiha@excite.co.jp

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR