茂木先生の雅子さまへの視線

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脳科学者の茂木 健一郎先生は雅子さまをこう見ていらっしゃいます。

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1365916915/

皇太子妃の雅子さまに関する報道には、大変関心がある。
雅子さまは、私にとってもちろん遠い存在だけれども、たまたま、東京大学法学部に学士入学したという経歴が重なっている。 雅子さまは、私よりも一年後のご入学だった。
当時お目にかかることはなかったけれども、秀才の誉れ高かった。
その後、外務省に入られ、英国のオックスフォード大学に留学され、皇太子妃に
なられるまでの経緯は、よく知られているところである。
ご成婚の際、多くの人が、雅子さまが、その経験と資質を活かされて、皇室外交とご公務にご活躍されると期待したのではないだろうか。
後に、私がケンブリッジ大学に留学した時、友人の英国人が、雅子さまがハーバード、オックスフォードで学ばれたことを指して、「Ah, she has seen the world」と評したことを印象深く覚えている。
雅子さまには、日本の皇室の新時代を開く、という期待が寄せられていた。
その雅子さまが適応障害でいらっしゃるという一連の報道には、心が痛む。
ここで考えておかなければならないことは、適応というものは主体と環境の関数であって、その要因は、主体側にのみでなく、環境にもあるかもしれないということである。
週刊誌などの報道を見ると、ともすれば、適応障害の要因を、雅子さまに帰そうという傾向があるように思うが、それではバランスを欠くように思う。
皇太子さまが、雅子さまを大切にされていらっしゃることはもちろんであるし、東宮の方々も、また宮内庁も、いろいろとご配慮下さっていることは確かだと思うけれども、「適応障害」の要因の一端は、「環境」側にもあるのかもしれない、という視点は、必要なのではないだろうか。

英国人がShe has seen the worldと評した雅子さまの資質が活かされるようなかたちで、皇室のご公務、外交が行われたら、すばらしいことだと思うし、日本の未来も、明るくなると思う。
しばらく前、新国立劇場のオペラ上演の際に、皇太子さまがいらっしゃったのをお見かけした。
その隣に、雅子さまがいらっしゃらなかったことを、とても寂しく感じた。
日本は、雅子さまのような、国際的なキャリアを積まれた女性にとって、そのポテンシャルを活かしやすい国になっているだろうか。
皇室という特別な環境の問題は、そのまま、私たちの意識、社会の空気の課題に、
つながっているのではないだろうか。




she has seen the world 

世界を見た女性。
ハーバード、オックスフォードと世界に名だたる大学で学ばれた世界から見ても稀有な女性

そんな女性を苦しめているのが日本の皇室です。

ああ、もったいない。

思うのですが、雅子さまが皇太子妃に決まった時に

「もったいない」と思われたのはそれだけ皇室はレベルが低いと国民が意識しているということです。

そこは

「おお、当たり前だな。皇室にはこれくらいの女性じゃないとダメだな」

と思われなければなりません。

つまり国民は皇太子妃とは

「きれいな服着て、にこにこ笑って手を振る男子生産マシーン」

そんな皇室を作った責任はだれが負うのでしょうか。
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まったく同感です

××の壁なんて本を書いた人が脳科学者だったので、脳科学者にちょっと偏見をもって、この方の書くものもスルーしていた九重ですが、茂木先生の雅子様や皇室、ひいては日本社会の問題についての考え方を読んで、ちゃんとまともなことを言う人がいたと思って、安心しました。

>皇室という特別な環境の問題は、そのまま私達の意識、社会の空気の課題に、つながっているのではないだろうか。

まったく同感です。
安倍総理は、女性、女系天皇を可能にする皇室典範改正を葬り去ったくせに、女性のご機嫌取りに、やたらに女性、女性と連呼して、女性大臣を量産したり、企業の役員、管理職を増やそうとしています。

しかし、本当に女性の力で社会の空気を変えようとするなら、国のトップの地位から不当に女性を排除している現行の皇室典範を変えるのが一番ではありませんか。
これで、国や社会の空気はガラッと変わるはずです。

雅子様、敬宮様が輝ける時代、イコール女性が輝ける時代の到来だと思います。


九重さま

コメントありがとうございます。

>安倍総理は、女性、女系天皇を可能にする皇室典範改正を葬り去ったくせに、女性のご機嫌取りに、やたらに女性、女性と連呼して、女性大臣を量産したり、企業の役員、管理職を増やそうとしています。

簡単です。「税金を納める人間」を増やしたいだけ。「女は口出しせずに、働け!」という方針が今の皇室と同じ。

九重さまに同感です

>本当に女性の力で社会の空気を変えようとするなら、国のトップの地位から不当に女性を排除している現行の皇室典範を変えるのが一番ではありませんか。
>これで、国や社会の空気はガラッと変わるはずです。

平成皇室は、男系男子を標榜しているけれども、世の中の大半は、「えっ、でもなんで女子だと天皇になれないの?」がふつうの感覚。
何しろ7~8割の国民が、「女性天皇女系天皇ok」ですから。
近年この手の世論調査が行われていないけれども、あるいはもっと増えているかも。何しろ、諸外国の王室は女王さま、女性皇太子(王太子)ラッシュですから。
次世代、王さまの国になるのは、ヘカテーさまがあげて下さったプリンスたちと、あとイギリス(ウィリアム王子→ジョン王子)だけですもんね。

ということで平成皇室は、国民の意識、ムードに逆らって男系男子を貫こうとして
女子だけど存在感のある東宮家の姫宮、敬宮様や
敬宮様をもうけた雅子妃殿下(ハーバード出の才媛)を
ことさらにバッシングし続ける。(バッシングをあおり、容認する)
近年はなりふり構わず、姫宮の父でしかないからと、皇太子徳仁親王殿下まで蔑ろにするようになりました。
私はこれが一番許せない。

平成皇室は女性の存在を否定している。軽んじている(差別)どころではない、その存在そのものを否定していると思います。
それはひいては女性を重んじる男性の否定にまでつながっている。

この非人間的なムードを一掃するためにも、ぜひとも敬宮様に女性皇太子、女性天皇になって頂きたい。
敬宮様と雅子妃殿下を否定し、お二人を重んじる徳仁親王殿下を蔑ろにする平成皇室、平成皇室をあがめる平成という時代は
本当に狂っていると思います。

ペリドットさま

コメントありがとうございます。

>敬宮様と雅子妃殿下を否定し、お二人を重んじる徳仁親王殿下を蔑ろにする平成皇室、平成皇室をあがめる平成という時代は本当に狂っていると思います。

同感です。まあ、狂っているのは平成4人組なんですけどね。平成4人組がいない晩餐会のあの美しさが本来の正統なる皇室の姿。

初めまして

初めてコメントさせていただきます。
表現が失礼にあたっていたら、ご容赦ください。コメントを削除いただいても結構です。

私は30代前半です。小学生のころ、皇室はなくてもいいんじゃないかなと思ってました。市井の暮らしも知らず、ただどこかに出向けばそれを有り難がる人々によって成立する不思議な世界。

中学の時、皇太子様ご成婚のニュースを見て、私も「もったいない」と感じました。

ただ、自分よりも学歴の高い女性を好きになる皇太子という方に、人としての魅力を感じました。
普通は、卑屈になったりしますよね。
当時の私たちの表現でいえば、「目が高い、やるじゃーん!すごいよねぇ」でした(^^ゞ

好きになれる皇太子さんも人IQが高いし、落としたこともすごい、と笑

皇室は、日本国内においてはお飾りのようにも思えましたが、外交においては有力な役割です。
外交官である雅子さんという女性は、国際社会の中での日本皇室の価値を向上させることができると学生ながらに思いました。
皇太子はこれからの時代に相応しい伴侶を選ぶいわば政治センスを身に付けているのだなと感じました。

ですが、その後の雅子妃へのバッシング。
行動や仕草、選ぶ持ち物につける文句。
ただでさえ「個性」を評価しない日本の中でも、最たる世界。
今まで頑張って学歴や仕事を勝ち取ってきた女性が、妊娠することを第一に求められる世界。

妊娠は努力ではどうしようもないのに。

真面目な人ほど、追い詰められていきます。

私、皇室制度そのものに否定的な反面、伝統などは好きというひねくれた人間でして。美智子妃、紀子妃もオシャレだし嫌いではないんです。(以前は紀子妃はどうかなぁと思っておりましたが、精神バランスのよさ、状況に対応する女子力の高さには学ぶべき部分が大いにあります)

余談ですが、美智子妃の若い頃のオシャレさは、大胆でしたよね。
雅子妃のほうが、マジメに前例を変えないようにしてるように見えます。

個人的に許せないのが、愛子内親王への週刊紙の書き方。
年頃の女の子の心を傷つけるようなことばかり。
愛子内親王は、幼い頃とても愛らしかったと思いますが、大切なお母さまが塞ぎがちだったら、だんだん笑顔も減っていきます。

彼女たちを追い詰めているのは、雅子妃のポテンシャルを生かす皇太子殿下の発展的な考えを受けいられなかった古い皇室、そして単に東大生や恵まれた人たちに対する嫉妬だと思ってます。そういう心理をマスコミは書き立てる。
美智子妃は嫌いではないですが、公務を譲ろうとしない姿勢に、本当の意味で子を思いやることを考えてはいないのかなと疑問に思えます。事業承継を考えるのは、先代の義務です。

長くなりましたが、皇室の、というよりも人としての頑張っている皇太子夫妻を応援したいと思い、コメントをさせていただきました。
かえすがえす申しますが、私、美智子妃も紀子妃も嫌いではありません笑
皆さん仲良しなら素敵だなぁと思ってます笑

ただ、病中の妃には、週刊紙などはお読みにならず、マイペースにご自分を信じて、健やかに生きていかれてくださいと応援したいものです。
プロフィール

ヘカテー

Author:ヘカテー
皇太子ご一家大好きの神奈川生まれの神奈川育ちの神奈川県民。昭和生まれの平成育ち。真っ当な日本が好きなだけだにゃ~
↑悪いナマズを踏みつけている招き猫
メールアドレス retsugaiha@excite.co.jp

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