ローマ法王に謁見される王族&皇族

ローマ法王とご面会される海外の王族

スウェーデン王室
『プロトコールとは何か』に書いてあったので気になったこと

美智子皇后がローマ法王に謁見された際に白いお召し物だったことについても、マナー違反ではありません。これは私自身がバチカンにおりましたので、断言できます。
法王に謁見するとき、女性の服装について推奨されるのは(規則ではありません)、頭に被り物(ベール)を着用することとt、胸や腕が露出していない服装をするくらいです。
さらに、「カトリック教徒ではなくても法王の前ではベールを被るのか?」という質問が寄せられましたが、それについては次のように答えました。
「カトリック教徒でなくとも、少なくとも法王様が臨席される教会行事ではベール着用が義務付けられています。身分の高い、敬虔なカトリックの女性が肩より長く垂れるベールをかぶっているのをよく見ました。一般的には黒色のベールですが、白いベールの方もたまに見かけます。もっとも、法王のすぐおそばに近づける外交団以外の一般人に関しては自由で、ベールをかぶっていない人もいました」

(176ページから177ページ)


ルクセンブルク大公アンリ大公とご家族

Corbis-42-82795105[1]
(この時はなぜかマリア・テレサ大公妃だけベールを身に着けていらっしゃらない。ちなみに大公はカトリックです)

別の時は身につけられてます。
pope-john-paul-ii-poses-with-the-dukes-of-luxemburg-henri-and-maria-H0XBKR.jpg


オランダ王室
68711a4d.jpg
(ちなみにオランダ王室はオランダ=プロテスタント。マクシマ王妃はアルゼンチンの方なのでカトリック教徒です)

英国王室
ダイアナ妃
hrh-diana-princess-of-wales-attends-an-audience-with-pope-john-paul-dgxjcc.jpg

チャールズ王太子&カミラ夫人
royal-couple-in-italy-gbkgee.jpg

エリザベス女王
GTY_queen_elizabeth_pope_1_sk_140403_11x7_1600.jpg
(英国王室はイングランド国教会です)


スウェーデン王室
fc2blog_201701310146491b5.jpg
(スウェーデン王室はスウェーデン国教会です)

ベルギー王室
無題
(ベルギー王室はカトリックです。マチルド王妃がものすごく痛々しい)

ヨルダン王室
Queen Rania-5
(ラニア王妃はムスリムです)

日本の皇室
常陸宮ご夫妻(昭和40年(1965))
常陸宮ご夫妻とローマ法王
(華子さまはベールをつけていらっしゃいますね)

ミテコさま
201505302046413bc.jpg
(ベールなし。まあ右翼がうるさそうだしね)
独身時代はベールを付けた写真を新聞に掲載されて大慌てだったとのこと↓
20150126234803.jpg

秋篠さん夫婦

(秋篠さんちを支持してる連中がうるさいからベールなんてつけられないね)
通訳の人はベールをつけてますね↓
2016-05-12T090051Z_1771668531_LR1EC5C0P141J_RTRMADP_3_POPE-VATICAN-ROYALS.jpg

笑えることに秋篠さん夫婦と会った2日後にローマ法王は

「犬や猫などのペットに深い愛情を注ぐ人々は多いが、困っている隣人を愛し、助けようという人々は少ない」

と仰いました。

(たぶんローマ法王の前でも動物の話したんだろうね)

おまけ
バチカンをご訪問された浩宮さま
ヨハネ・パウロ2世に謁見される
ヨハネ・パウロ2世と浩宮さま
ローマ法王と

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

正田家は日蓮宗だったけど改宗してクリスチャンになったんだよ。

正田富美が自分で喋ってるよ。

新婚旅行?

常陸宮ご夫妻、殿下は勲章を付けておいでだし(華子さまも綬はないけど副章はつけておられる)かなり正式な訪問なのではないかと調べてみました。
昭和40年10月12日~12月3日という長期間、欧州を歴訪されていますね。
結婚翌年なので新婚旅行を兼ねてだったのかもしれません。

皇太子さまは英国留学中ですね。

ローマ法王と天皇を混同するバカども。

秋篠支持者がよくほざくんだわな。
「女性が天皇になるのは、女性がローマ法王になるようなもの。ローマ法王に女性がなるか?」
天皇に即位するのは、天皇の息子か娘か、天皇の遠縁にあたる皇女の婿限定なんだよ。
女性天皇が過去6人8代いたことは、秋篠支持者は知らんのか。江戸時代の後桜町天皇も女性だぞ。
天皇を男系男子限定と決めたのは、明治政府の政治家だ。150年前。
明治政府の政治家連中は、天皇と皇室をそれはもうギッタギタのメッタメタに破壊した。進撃の明治政府状態。
皇室の祭祀もほぼ全て明治政府の政治家が作り上げたものだ。150年前。
だいたいさあ、ローマ法王は赤の他人で繋いでいるんだぞ。
職業的には聖職者。これも本人の希望で就いたもの。
そして、コンクラーベと言う関係者による投票で決められる。
ローマ法王と天皇を比較する秋篠支持者って、
「総理大臣と天皇って、どっちが偉いの?」
そう父親に質問した当時6才の射手座並みの知能だな。

一事が万事

昭和の皇太子夫妻、もしかして海外の王室から疎まれてる? 平成になって、ローマ法王もエリザベス女王も日本にいらっしゃらないのは、宜なるかなと思いました。早く、早く、お代替わりを!今日からでも!(^◇^)

rivilège du blanc = The privilege of the white

「白の特権」というのがあり、バチカンにおいて王室の人間に適用される服装プロトコル、らしいです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Privil%C3%A8ge_du_blanc

ローマ法王に謁見するときは、黒のベールに黒い服が正式で、白いベールと白い服を着用できるのは、現在は、スペイン・ソフィア前王妃、ベルギー・パオラ前王妃、スペイン王妃、ベルギー王妃、ルクセンブルク大公妃、モナコ公妃、ナポリ公妃の7人だけ、だそうな。

だから、(カトリック信者かも、とはいえ)美智子さんが白を着るのはおかしいと思いますが、著者の寺崎さん、国際儀礼には詳しくてもバチカンのプロトコルは知らなかったのでは? あるいは、美智子さんの白い服を断固正当化しなければならない立場だった、とか。

また、水曜日はローマ法王の謁見日で、謁見したい人は火曜日にヴァチカンで整理券(無料)をもらうと謁見できるらしいです。この場合はベールをかぶっていない人もいるでしょう。美智子さん、王室の女性枠でない一般枠、って、まさかね。

最近では、モナコのシャルレ―ヌ公妃が白を着用、デイリーメール紙の記事です。
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-3404770/Princess-Charlene-Monaco-visits-Vatican-meeting-Pope-Francis.html

それと美智子さん、バチカンではなく、ローマ郊外のカステル・ガンドルフォ法王離宮でローマ法王に会ったのですね。法王の休暇中に押しかけた、という理解でよろしかったでしょうか?

色々なお衣装の決まり事

すごーい!!
玉串奉奠も良く分かってないような無知な人間なので、皆様の知識の深さに、驚き桃の木でございます(葛の葉は、昭和の女なんです…)。

エリザベス女王の、黒のベールをお召しのお姿の、威厳たるや…。
第二次世界大戦を国家元首として戦い抜いた、凄みを感じますね。
お若い頃の華子妃の、ベールをお召しのお姿は、なんとお可愛らしいことでしょう。
日本の、生粋のお姫様ですものね。

…ローマ法王の前でも、相変わらずのお皿?山伏さんの頭巾?みたいなお帽子をお召しの美智子皇后。
「常に美しい自分」ってなコダワリが、少々偏執的なのかしら。
だから「ミテコさま」と呼ばれるのか!?←モグリでごめんなさい。

No title

いつも楽しく拝見しております。
しかし、どうしても一言申し上げたくコメントします。
通訳の女性がベールを被っているにも関わらず、秋篠宮妃殿下はつけないんですか?
国際プロトコルという概念自体を妃殿下がご存知かどうか知りませんが、周りの人々もその程度ということでしょうか。
プロフィール

ヘカテー

Author:ヘカテー
皇太子ご一家大好きの神奈川生まれの神奈川育ちの神奈川県民。昭和生まれの平成育ち。真っ当な日本が好きなだけだにゃ~
↑悪いナマズを踏みつけている招き猫
メールアドレス retsugaiha@excite.co.jp

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR