2018.05/14 [Mon]
蚕たちの叫び「おっしゃー!!来年からは雅子さまが俺たちのお世話をしてくださる!!」
良かったな、蚕たちよ
来年からはちゃんとした方がお世話してくれるぞ
クソ週刊誌どもは
「雅子さまは素手で蚕が触れないに違いない。だから御養蚕が出来ない。よって皇后失格」
と散々書いた。
蚕は素手で触っちゃダメなんだよ!!
人間の手に付いた雑菌が口に入って病気になるし、
蚕って体温35度から37度の人間が素手で触ったら火傷しちゃうのだ。
脱皮直後は体が柔らかくて傷つきやすいから移動させる時には桑の葉っぱに乗せて移動させなきゃならない。
良子さまはちゃんと手袋をして作業をされてます

雅子さまというお方は非常に色々なことに興味を持たれるお方です。
ヘカテーがびっくりしたのは弱っていたクワガタを復活させなんと30匹にまで増やしたこと
この番組で結構長々と雅子さまの恩師が雅子さまと虫について話されてるのって週刊誌に対する反論ですよね。
「雅子さまは現代の虫めづる姫君だぞ!」という
あと、ミテコさまの美談作りの道具である小石丸
「昭和60年代に入ると小石丸を育てる事止めようかという話もあった。皇后になったミテコさまが『貴重な種だから続けましょう』と仰って今まで続いている」
というエピソードですが、昭和60年代と言ったら良子さまが認知症やその他諸々のご病気で御親蚕が出来なくなった年代と一致してるんですよ。
つまり良子さまがされなくなったら「小石丸を育てることを止めよう」という話が出たのです。
良子さまは大事に大事に育ててたんですよ。
あと皇后の御親蚕と言われてますが、
その作業のほとんどは御養蚕所の職員さんがやっているのだ。
職員さんたちのお給料は天皇家のポケットマネーである内廷費から出ている。
そのことも忘れないで欲しい。
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ナイロンのドレスで婚約会見したくせに
鯰夫妻世代としては、昭和時代には、一般のニュースで取り上げられた記憶はほとんどありません。
「皇室アルバム」なんかでは放送していたようですが。
美智子さんが報道するように働きかけてるんでしょうね。
記者クラブは宮内庁から情報を貰うのが仕事ですから、言うことを聞かないわけにはいかないんでしょう。
それに、美智子さんが雅子様に引き継ぐって、まるで美智子さんに決める権限があるような書き方で、異常です。
当たり前に、次の皇后に引き継がれるだけのことです。
明治以降の新しい事柄ですし、別に関心が無ければしなくても良いだろうとも思います。ちゃんと職員がいるわけですし、憲法で決まっているわけでもなんでもないので。
そもそも、蚕がどうの、小石丸がどうのって、自分はナイロンのドレス着て婚約会見したくせに、今頃、何をエラそうなことを言ってるんでしょうか?
正式会見に化繊の服で出てきたなんて人、正田美智子以外にはただの一人もいないはずです。
紀子さんでさえ、喪中の濃紺ワンピースも一応絹でありました。
それから、もう一つ。
雅子様の動物好きの話題は、御成婚当時を知る世代なら結構知られていたと思います。
子供の頃、獣医さん志望だったとか、ハムスターを家で飼っていたとか。
新婚当時も、迷い込んできた動物を助けたとか、その後東宮御所で飼うようになったとかいう報道は、結構ありました。
実際、これまで多くの愛犬と愛猫がいました。
だから、この数年の「蚕を触れない」などとくだらないデマ報道が、嫌がらせであることはすぐにわかりました。いつまでこんな馬鹿馬鹿しいことが続くんでしょうか?
珍妙で残酷な美智子流の養蚕(いわゆる「蚕の殺戮」)ではなく、ちゃんと専門の職員のかたにきいてからなさるとよいと思います。
引継ぎではなく、新規になさる、というぐらいの感覚の方がよいのかもしれません。