2023.03/08 [Wed]
今上陛下 二日連続で海外のVIPと会われる
6日の月曜日にモロッコの衆院議長とご引見されました
モロッコ衆議院の公式ツィッター↓
【引用始め】
天皇陛下、来日中のモロッコ衆議院議長と面会
3/6(月) 16:46配信 日テレNEWS
天皇陛下は6日午後、皇居・御所で、来日中のモロッコのタールビー・エル・アラミー衆議院議長と面会されました。
懇談されたのはおよそ20分で、議長からは、日本とモロッコの関係について、様々な分野で大変良好であり、モロッコ国民は日本からの支援に感謝していることなどの説明があったということです。
また、気候や水の問題について、議長からモロッコの去年の干ばつや今年の降雪についての説明があり、水問題を専門とする陛下は、1997年の第1回世界水フォーラムがモロッコで開催されたことやこの分野でのモロッコの貢献について話されたということです。
また、陛下は1991年にモロッコを訪問した思い出を述べられ、議長からは再びの訪問を心待ちにしているという発言があったということです。
陛下と議長は、挨拶などは英語で会話し、それ以外は通訳を介してフランス語で会話されたということです。
https://news.ntv.co.jp/category/society/469383e497894a8a9bd02a967195aede
【引用終わり】
宮家の次女のどうでもいい公務はYOUTUBEの公式チャンネルにマスコミ各社がアップしてますが、今上陛下のご公務はYOUTUBEの公式チャンネルにアップしてません。
ヘーセー時代の東宮バッシングで「公務をしない」と批判されましたが、このようにマスコミが報道しなかったから公務をされてないように見えていただけです。
2018年11月6日にミヤネ屋が「前天皇の2017年の活動日数は279日、今上陛下は262日、皇嗣詐欺の宮は218日だった」と報じていました。
サラリーマンの平均勤務は年間251日ですから、皇太子時代の今上陛下はサラリーマンよりも10日多く働かれいました。
その一方で皇嗣詐欺の宮は公務に熱心と散々アピールしていたが、実はサラリーマンより30日以上も少ない勤務日数とバレました。
前天皇はミテコさまと一緒にお出かけ公務で歩き回っていたのでこの数字です↑
ヘカテーの怒りは置いといて、1991年にモロッコを今上陛下はご訪問されてます。
当時のモロッコ国王が「我が国の王太子に同世代の友人を作ってあげたい」と考えて日本のクラウンプリンスが国王から招待されて実現したものです。
過去記事 モロッコ王国と今上陛下のいい話 追記あり
今上陛下はフランス語が話せますが、英語ほどお得意ではないので間違いがあってはならぬと今回は通訳が入ったようです。
今上陛下は水問題について衆院議長と1997年の第1回世界水フォーラムがモロッコで開催されたことやこの分野でのモロッコの貢献について話されたということなのでちょっと調べてみました。
日本貿易振興機構JETROのHPに掲載されていた記事によりますと「政府は1950年代以降、最も水不足に直面しているとし、食料安全保障やエネルギー政策と並ぶ重要課題の1つとして、水不足対策に取り組んでいる。世界銀行によると、2018年のモロッコの降水量は346ミリ(同年の日本の降水量は1,688ミリで日本の約5分の1)だ。2022年8月末のダムの貯水率は、前年の40.6%から25.9%にまで落ち込んだ。政府は節水を市民に呼びかけ、首都ラバトでも夜間取水制限がかかり、ガソリンスタンドでの洗車が禁止された。政府の直近の水不足対策は「飲料水供給と灌漑における国家計画(PNAEPI2020-2027)」に沿って実施され、予算総額は1,500億ディルハム(約1兆9,500億円、1ディルハム=約13円)で、ダムや海水淡水化施設、塩水淡水化施設の新設や増設、下水の再生事業を行うなどとしている。地元メディア(L’opinion紙)によると、20基の大型ダム建設が計画されており、2022年中に3基が完成する。また、海水淡水化施設は、地中海沿岸のアル・ホセイマ(Al Hoceima)と大西洋沿岸アガディール近郊のシュトゥカ・アイト・バハ(Chtouka-Ait Baha)地域で操業が開始される。また、人口380万人の商都カサブランカの淡水化施設新設(年間の処理力3億立方メートル)は総工費110億ディルハムで、官民連携(PPP、注)による建設が進められるとしている。気候変動で以前にも増して水不足に悩まされているモロッコにとって、水は農業や製造業だけでなく、市民生活にとっても重要で、水の安定供給が強く望まれる。小型の高性能塩水淡水化施設など新たな技術提案も求められており、経験や技術を有する日本企業への期待は高い」とあります。
(本田雅英著「ビジネス短信 水不足で海水淡水化などの水対策が重要課題」 2022年12月より引用)
水不足解消のために官民連携で取り組んでいます。
日本の技術が役立てば幸いです。
7日の火曜日には両陛下でルーマニア大統領夫妻とご会見されました。
皇后陛下も一緒だと報道するのが日本のマスコミです(実に情けない)
令和元年の即位礼正殿の儀にはルーマニアを代表してヨハニス大統領が出席した大統領でもあります。
↑の大統領の公式ツィッターを見ると分かる通り、公用語はルーマニア語ですが、ルーマニアでは英語が通じます。
参考サイト https://dokoiku-media.jp/news/58
ヘカ父のルーマニア人の友人も英語ペラペラです。
なので通訳なしで両陛下と大統領夫妻が円卓で懇談されているのです。
ルーマニアからの記者とも話をされたということですが、その時も英語でお話されたのでしょう。
そういえばヘーセーでは海外の記者と話をするという光景はなかったなー。
ルーマニアはウクライナからの難民を引き入れている国だと恥ずかしながら初めて知りました。
両陛下の仰る通り一日も早く平和が戻ってきて欲しいと願うばかりです。
*コメントされる際には絶対にメールアドレスをコメントの「宛。」もしくは「メールアドレス」」に入れないで下さい!!全員に閲覧できるようになりますので絶対に入れないで下さい!!入れた場合コメントは削除します*
モロッコ衆議院の公式ツィッター↓
🇲🇦 🇯🇵 HIM Emperor Naruhito of Japan Receives Speaker of the House of Representatives@Parlement_ma @RTalbiAlami https://t.co/uQnsEKeajN pic.twitter.com/icpirlzS4p
— parlement.ma (@Parlement_ma) March 7, 2023
🇲🇦 🇯🇵 إمبراطور اليابان يستقبل رئيس مجلس النواب@Parlement_ma @RTalbiAlami https://t.co/qlRizevBIs pic.twitter.com/XW0fRzyv2a
— parlement.ma (@Parlement_ma) March 7, 2023
【引用始め】
天皇陛下、来日中のモロッコ衆議院議長と面会
3/6(月) 16:46配信 日テレNEWS
天皇陛下は6日午後、皇居・御所で、来日中のモロッコのタールビー・エル・アラミー衆議院議長と面会されました。
懇談されたのはおよそ20分で、議長からは、日本とモロッコの関係について、様々な分野で大変良好であり、モロッコ国民は日本からの支援に感謝していることなどの説明があったということです。
また、気候や水の問題について、議長からモロッコの去年の干ばつや今年の降雪についての説明があり、水問題を専門とする陛下は、1997年の第1回世界水フォーラムがモロッコで開催されたことやこの分野でのモロッコの貢献について話されたということです。
また、陛下は1991年にモロッコを訪問した思い出を述べられ、議長からは再びの訪問を心待ちにしているという発言があったということです。
陛下と議長は、挨拶などは英語で会話し、それ以外は通訳を介してフランス語で会話されたということです。
https://news.ntv.co.jp/category/society/469383e497894a8a9bd02a967195aede
【引用終わり】
宮家の次女のどうでもいい公務はYOUTUBEの公式チャンネルにマスコミ各社がアップしてますが、今上陛下のご公務はYOUTUBEの公式チャンネルにアップしてません。
ヘーセー時代の東宮バッシングで「公務をしない」と批判されましたが、このようにマスコミが報道しなかったから公務をされてないように見えていただけです。
2018年11月6日にミヤネ屋が「前天皇の2017年の活動日数は279日、今上陛下は262日、皇嗣詐欺の宮は218日だった」と報じていました。
サラリーマンの平均勤務は年間251日ですから、皇太子時代の今上陛下はサラリーマンよりも10日多く働かれいました。
その一方で皇嗣詐欺の宮は公務に熱心と散々アピールしていたが、実はサラリーマンより30日以上も少ない勤務日数とバレました。
前天皇はミテコさまと一緒にお出かけ公務で歩き回っていたのでこの数字です↑
ヘカテーの怒りは置いといて、1991年にモロッコを今上陛下はご訪問されてます。
当時のモロッコ国王が「我が国の王太子に同世代の友人を作ってあげたい」と考えて日本のクラウンプリンスが国王から招待されて実現したものです。
過去記事 モロッコ王国と今上陛下のいい話 追記あり
今上陛下はフランス語が話せますが、英語ほどお得意ではないので間違いがあってはならぬと今回は通訳が入ったようです。
今上陛下は水問題について衆院議長と1997年の第1回世界水フォーラムがモロッコで開催されたことやこの分野でのモロッコの貢献について話されたということなのでちょっと調べてみました。
日本貿易振興機構JETROのHPに掲載されていた記事によりますと「政府は1950年代以降、最も水不足に直面しているとし、食料安全保障やエネルギー政策と並ぶ重要課題の1つとして、水不足対策に取り組んでいる。世界銀行によると、2018年のモロッコの降水量は346ミリ(同年の日本の降水量は1,688ミリで日本の約5分の1)だ。2022年8月末のダムの貯水率は、前年の40.6%から25.9%にまで落ち込んだ。政府は節水を市民に呼びかけ、首都ラバトでも夜間取水制限がかかり、ガソリンスタンドでの洗車が禁止された。政府の直近の水不足対策は「飲料水供給と灌漑における国家計画(PNAEPI2020-2027)」に沿って実施され、予算総額は1,500億ディルハム(約1兆9,500億円、1ディルハム=約13円)で、ダムや海水淡水化施設、塩水淡水化施設の新設や増設、下水の再生事業を行うなどとしている。地元メディア(L’opinion紙)によると、20基の大型ダム建設が計画されており、2022年中に3基が完成する。また、海水淡水化施設は、地中海沿岸のアル・ホセイマ(Al Hoceima)と大西洋沿岸アガディール近郊のシュトゥカ・アイト・バハ(Chtouka-Ait Baha)地域で操業が開始される。また、人口380万人の商都カサブランカの淡水化施設新設(年間の処理力3億立方メートル)は総工費110億ディルハムで、官民連携(PPP、注)による建設が進められるとしている。気候変動で以前にも増して水不足に悩まされているモロッコにとって、水は農業や製造業だけでなく、市民生活にとっても重要で、水の安定供給が強く望まれる。小型の高性能塩水淡水化施設など新たな技術提案も求められており、経験や技術を有する日本企業への期待は高い」とあります。
(本田雅英著「ビジネス短信 水不足で海水淡水化などの水対策が重要課題」 2022年12月より引用)
水不足解消のために官民連携で取り組んでいます。
日本の技術が役立てば幸いです。
7日の火曜日には両陛下でルーマニア大統領夫妻とご会見されました。
An honour to meet today His Majesty the Emperor Naruhito of #Japan in #Tokyo. The century-long relations between Romania 🇷🇴 and Japan 🇯🇵 are stronger than ever and have acquired a strategic dimension. pic.twitter.com/Je4UxStpDw
— Klaus Iohannis (@KlausIohannis) March 7, 2023
皇后陛下も一緒だと報道するのが日本のマスコミです(実に情けない)
令和元年の即位礼正殿の儀にはルーマニアを代表してヨハニス大統領が出席した大統領でもあります。
↑の大統領の公式ツィッターを見ると分かる通り、公用語はルーマニア語ですが、ルーマニアでは英語が通じます。
参考サイト https://dokoiku-media.jp/news/58
ヘカ父のルーマニア人の友人も英語ペラペラです。
なので通訳なしで両陛下と大統領夫妻が円卓で懇談されているのです。
ルーマニアからの記者とも話をされたということですが、その時も英語でお話されたのでしょう。
そういえばヘーセーでは海外の記者と話をするという光景はなかったなー。
ルーマニアはウクライナからの難民を引き入れている国だと恥ずかしながら初めて知りました。
両陛下の仰る通り一日も早く平和が戻ってきて欲しいと願うばかりです。
*コメントされる際には絶対にメールアドレスをコメントの「宛。」もしくは「メールアドレス」」に入れないで下さい!!全員に閲覧できるようになりますので絶対に入れないで下さい!!入れた場合コメントは削除します*
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