二人の皇太子が見たインド

オッス、オラヘカテ―!

(野沢雅子ボイス)



明日2月23日は、そう皇太子殿下の誕生日ですよ!

というわけで皇太子殿下の地味だけど素晴らしい美点を紹介します。




インド 、21世紀の現代も差別が依然として残る国

2014年11月、両陛下は53年ぶりにインドを訪問されました。



美智子さまはこのインド訪問を「センチメンタルジャーニーなの」と嬉しそうに言いました。

皇太子時代に訪れた時の様子







当時もタージ・マハルを見たりと踊りを見たり

はっきり言って観光ですね。



平成のお皇太子殿下がインドに訪れた時は1987年3月のことです。

まだ浩宮さまでした。

ネパール・ブータン・インドをご訪問されました。

ネパールでは憧れのヒマラヤ登山を楽しまれました。
ヒマラヤを背景に2


鎖国を解いてから間もないブータンでは王室の方はもちろん庶民からも歓迎されました。

ブータン王国にて
右にいらっしゃる方はブータンの当時の皇太后さま。
来日経験もある親日家で浩宮さまに民族衣装をプレゼントされました。

最後に訪れたインド

ここで浩宮さまはカルチャーショックを受けられました。

カルカッタの路上生活者をご覧になったのです。

「正直言って驚きました。貧富の差が大きいことを実際に学びました。」と会見で特に強調して語られました。

経済大国のプリンスである自分とインドの貧者

なぜそんなに驚いたのか。

皇族の方はホームレスをご覧になる機会は日本ではありません。

私が大学時代上野の国立博物館に監修として出入りしている大学教授から伺った話です。

(ちなみにこの教授は私の出身校ではなく別の大学から講師としていらっしゃった方です)

皇族の方がお見えになる日程が確定するとホームレスのボスに博物館の人間が交渉します。

皇族の目にホームレスの姿が入らないようにするため、です。

するとボスから指令を受けたホームレスたちはご来館当日は国立博物館周辺から別の場所へ移動します。

そういった“気配り”がされているのです。



この3か国ご訪問が殿下に与えた影響は非常に大きなものです。

ネパールでもただヒマラヤに登っただけではありません。

ネパール・ポカラを訪れた時、浩宮さまは多くの水瓶を持って行列を作る女性や子どもたちをご覧になりました。

『水くみをするのにいったいどれくらいの時間が掛かるのだろうか。女性や子どもが多いな。本当に大変だな』と思った浩宮さま

そうです。

これが殿下のライフワークである水問題の原点です。




ただ、インドを楽しんだだけの昭和の皇太子

インド、ネパールから多くのことを学んだ平成の皇太子



どちらが未来の人間に賢帝と讃えられるのか見えてきそうなエピソードですね。
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いろいろ思いました

さすがヘカテーさま、昭和の皇太子と平成の皇太子さまを比べる視点が素晴らしい。

平成の天皇皇后はほんとに薄っぺらで心がない。センチメンタルジャーニーなんて、よく言えたものですね。インドに行くのがなにが嬉しいものですか。華やかな接待を受けて楽しいばかり、会うのは上層の人ばかりなのでしかたないのかな。

一般庶民の私でさえ、インドを旅した後ショックで一か月は沈んでいたし今でもとうてい行く気になれない。貧しい人たちはあまりの貧しさに心が荒みきってどうしようもないほど。あの贅沢なタージマハルなんてちっともきれいじゃなくて虚しいだけのお墓です。

でも、さすがにわれらが平成の皇太子殿下。ものごとを見て感じくみ取るものが昭和の皇太子と全く違う。平成の皇太子殿下が天皇に即位されると世の中が変わると思います。明日は天皇誕生日になる日ですね。うれしい!!

No title

さきの皇太子夫妻は完全に旅行だった。
皇太子だけでなく、その妃も「自分たちが見たい所をゆっくり見たい。」と押し通したこともあり、公式行事より観光時間のほうが長かった。
お遊び旅行と陰口されても仕方あるまい。

現在の皇太子殿下はご訪問が決定すると、関連行事はもとより、訪問国に関する資料を取り寄せられたりし、真の相互理解、友好増進に努められている。

両陛下が葉山入りされる時、その道すがらの家々では洗濯物を外干しできないと聞いたことがある。
庭の手入れをするように言われるとも。
昭和時代は自主的に整えたが、平成では強制的なのかもしれない。


大正の皇太子外遊。

大正の皇太子、迪宮は3ヶ月ヨーロッパ歴訪されました。
「私の生涯における唯一の自由な時間」
大貴族が庶民と気軽に話す姿に感銘を受け、活動的な女性を眺め、
「生まれて初めて切り抜きなしの新聞を読んだ」
なんで読んだのかな、私は。
平成の皇太子殿下、お誕生日おめでとうございます。一日も早いご即位をお待ちしております。
プロフィール

ヘカテー

Author:ヘカテー
皇太子ご一家大好きの神奈川生まれの神奈川育ちの神奈川県民。昭和生まれの平成育ち。真っ当な日本が好きなだけだにゃ~
↑悪いナマズを踏みつけている招き猫
メールアドレス retsugaiha@excite.co.jp

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