『昭和天皇と鰻茶漬』 昭和天皇の良子さまへの愛情

昭和天皇と鰻茶漬: 陛下一代の料理番 (河出文庫)昭和天皇と鰻茶漬: 陛下一代の料理番 (河出文庫)
(2015/04/07)
谷部 金次郎

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昨日は5時間かけてこのブログの全部の記事を見て疲れました。

谷部金次郎さんの『昭和天皇と鰻茶漬』を読みました。

同僚で友人だった渡辺誠さん曰く

「金ちゃんは仕事に厳しくて自分は部下じゃなくてよかったと思っていた」

谷部さんは昭和天皇が崩御した後大膳を辞めています。

渡辺さんも辞めようか迷ったそうです。

あまりにも大きすぎる存在が消えてしまったことで喪失感が生まれたことが理由です。

おそらく昭和天皇に仕えた人たちの中には辞める人が少なくなかったんじゃないかと思います。

そんな谷部さんが語る昭和天皇の良子さまへの愛のエピソード


良子さまは昭和52年の夏、那須の御用邸で腰椎を圧迫骨折されました。

この腰椎骨折が良子さまの「老人特有の症状」を進行させてしまったと考えられています。

辛そうな良子さまを見ていた昭和天皇も苦しかったでしょう。

食事をとるために御食堂へ向かう時、昭和天皇は途中で必ず振り返りました。

そして良子さまの歩みを確認し、良子さまを待ったり、手を差し伸べたりしました。

実際にその姿を見た谷部さん

そのなんともいえないおやしさに、私は感銘を受けました。天皇である前に、ひとりの男性として夫として、なんと素晴らしいお人柄だろうと思わないではいられなかったのです。そして、わが身への反省を込めたりしたのものです

昭和天皇って明治生まれなんですよ。

当時の日本は封建的な時代で、お金持ちは妾がいて当然でした。

それなのに側室を勧められて「良宮がいい」とそれを拒否したり、良子さまに手を差し伸べたり

こういう男性と結婚したい


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昭和の両陛下はいいわぁ

昭和の陛下はいい意味で明治男のイメージを覆してくださいます。
昭和の皇后さまを本当に大切にされていたし、男だから女だからって差別されることもなかったし。
晩年、杖をついていらっしゃる皇后さまとお手をつないでらっしゃる写真がありますが、あれなんか大好きです。

で、なんであのお二人の子供がああなんだろう・・・
結局行き着くのはそこ。

今年は昭和90年です。

昭和天皇と香淳皇后のエピソードを知れば知るほど、

世の中が昭和天皇と香淳皇后のような夫婦ばかりなら、家庭・家族問題なんか起きないだろうな・・・

と思う。



>で、なんであのお二人の子供がああなんだろう・・・
>結局行き着くのはそこ。

同意。
なんでああなんだろう。
いくら戦争を挟んでるからと言っても、あまりに酷すぎる。
骨の髄から腐ってるとしか言いようがない。
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ヘカテー

Author:ヘカテー
皇太子ご一家大好きの神奈川生まれの神奈川育ちの神奈川県民。昭和生まれの平成育ち。真っ当な日本が好きなだけだにゃ~
↑悪いナマズを踏みつけている招き猫
メールアドレス retsugaiha@excite.co.jp

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