旧皇族について―それでも危機は続く―

トバモリー>ところでさ、旧宮家ってどのくらい残っているか知ってる?

サキ>えっ、70年くらいしか経っていないのだから全部残っているでしょう。

トバモリー>違う。よしりんが調べている。

側室なしで男系は続くかは「旧11宮家」を見ればよく分かる。 もうすでに山階、閑院、東伏見、梨本の4家が断絶、さらに北白川、伏見には女子しかなく男系断絶が確定。

現在男系がいるのは東久邇、久邇、竹田、賀陽、朝香の5家まで減っている。 チャンネル桜で新田均氏は「人数は35人で60年で増えている」と ペテンを言ったが、 その内訳は50代以上が19人、40代・30代が11人、20代以下は5人。間違いなく先細っている。

(「ゴーマニズム宣言スペシャル「天皇論」追撃篇」『SAPIO』2010年5/12号 )

サキ>既に4つもない上に、二つが無くなるの!?

トバモリー>しかも愛子さま世代の男子は5人しかいない。

サキ>やっぱり一夫一婦制では男系なんて無理だよ。

トバモリー>そもそも、旧11宮家というのは明治維新前後に創立された跡継ぎのいない宮家を継承したりしたものだ。何故そんなことをしたのかと言うとあまりにも男の子がバタバタ死ぬから「天皇の血を絶やすわけにはいかない」という理由もあった。ただ当時の宮家は世襲ではなく一代限りという面もあったからね。ところが大正天皇と貞明皇后との間に親王が4人も誕生した。3つも宮家が生まれたから、「あっ、やっぱり増やさなくてもよかったかも」と思う人も当時はいたらしい。

サキ>あっ、そういえば竹田くんは「I AM 明治天皇の玄孫」と言っているけど。ご先祖さまは室町時代までさかのぼらないと一つになれないのでしょう。どうなっているの?

トバモリー>それについては、この前の記事に対してコメントを戴いているので見てみよう。

澤の鶴さまのコメント
旧皇族は、男系男子支持者の意に反して、皇女を妃に迎えて皇族としてのステイタスを保っています。
明治天皇の4人の皇女方は、竹田宮、朝香宮、北白川宮、東久邇宮に降嫁。
大正天皇は皇子のみなので降嫁はありませんが、昭和天皇の第一皇女は東久邇宮に降嫁。
また、新年祝賀などの宮中行事においては「皇族」待遇を受けております。
男系男子に固執して旧皇族男子を復帰させたい人達は、旧皇族が女系により天皇家と結びついている事実は無視してますね。


サキ>えっ、女系なの?あんなに「女系はダメ、絶対ダメ」とうるさいのに?

トバモリー>そう竹田くん自身著書で「男系では遠いですが、ちょいちょい当時の天皇の娘や姉妹を妻にしていますのでまったくの他人ではありません」と語っている。

サキ>でも、女系は女系じゃん

トバモリー>女は口出すなと言いながら働けという、まさに男系の主張だよね。

サキ>馬鹿じゃないの。

トバモリー>ただ、竹田くんのことは悪く言いたくないんだよね。「雅子さまを批判する人は血も涙もない奴だ」と言ってかばっているし、「皇太子殿下は立派です」とも言っている。皇太子ご夫妻を庇っているからアンチ東宮からは嫌われている。

サキ>あっ、そこはちょっとかわいそうだ。

トバモリー>ただ、竹田くんは変わっているからね。結構針小棒大に言う傾向もあるみたいだし。

竹田恒泰オフィシャルHPの自己紹介
http://www.takenoma.com/profile.html

大学時代にバックパックを背負って世界各地を旅する。イエメンでは銃撃戦に巻き込まれながら脱出。中国雲南省で乗ったバスが正面衝突を起こして五人死亡、その事故現場を撮影したら無許可の事故現場撮影ということで公安に身柄を拘束、4時間後に釈放。同じく中国雲南省で軍の演習場だと知らずに野原を散歩していたら軍による集中砲火を受け、命からがら脱出、その後スパイ容疑で人民解放軍に逮捕、手錠と腰ヒモを付けられて厳しい尋問を受けるが、6時間後に冤罪で釈放。バンコックではマフィアに監禁され、スイスでは川の激流にのみ込まれるなどなど。

サキ>ギャハハハ!!☆ミヾ(∇≦((ヾ(≧∇≦)〃))≧∇)ノ彡☆バンバン!!

トバモリー>ね、ちょっと痛い人でしょ。あと呪いにかけられるのが怖いという理由で誕生日を明かしていない。

サキ>お腹が痛い。

トバモリー>旧皇族は戦後大変な目にあったけど、竹田宮家はその中で一番損しなかった家だと思う。他は新聞記事を騒がせるようなことになったり、変な人間に担がれることもあった。お金を触ったこともない人たちを明日から頑張ってねと頂点から叩き落とした。東久邇宮家に嫁いだ昭和天皇の第一皇女の東久邇成子さんはその苦労で35歳の若さで亡くなっている。はっきり言って竹田家は特殊なんだよ。だから、竹田くんみたいな人も出てきちゃったんだろうね。

旧皇族について―真っ赤な他人編―

サキ>男系を死守するために、1947年に臣籍降下した旧皇族を復帰させようという動きがあるけどそれはどう思う?

トバモリー>旧皇族の人たちってもうそんなに残っていないよ。

サキ>だって、竹田恒泰さん(以後竹田くん)とかいるじゃない。

トバモリー>あの人たちは旧皇族の子孫だよ。小林よしのりさん(以後よしりん)や高森明勅さんは旧皇族とは実際に1947年に皇籍離脱した人物であって、竹田くんはその子孫でしょ。一日も皇族だったことはないんだから。よしりんたちはこれを「旧宮家系国民男子」と呼んでいる。

サキ>じゃあ、旧皇族の人たちはおじいさん、おばあさんだ。

トバモリー>それにね。旧皇族の子孫が何しているか知ってる?

サキ>竹田くんしか知らない。

トバモリー>そんな人が突然皇族になって尊敬できるかい?竹田くんを尊敬できる?朋ちゃんと噂になったり、二股が噂されている人だよ。

サキ>あー、無理(笑)

トバモリー>今の天皇とあまりにも血縁が遠すぎる。共通の祖先が伏見宮貞成親王。この人は伏見宮家三代目当主で1372年に生まれて亡くなったのが1456年だから室町時代の人だ。

サキ>えっ、室町時代までさかのぼらなければいけないの!?

トバモリー>現在から約600年前の親戚ですな。

サキ>それって、赤の他人を通り越した真っ赤な他人だよね。

トバモリー>考えて見てよ。当主が死んで遺産相続する時に、知らない人が「チーッス、俺600年前は同じご先祖だったから親戚ッスよね。じゃあ俺にも相続権あるんですけど」と乱入してきたら困るよね。サキならこんな奴になんて言う?

サキ>おとといきやがれ!

トバモリー>平民になって70年近くになる。これは2000年にも及ぶ歴史から見れば短い期間だよね。でも、そもそもめちゃくちゃ遠い親戚なんだから、それを戻そうとするには国民の理解を得られないよ。

小話―皇室外交について―

トバモリー
雅子さまがロシア語を会得したことは東京サミットで役に立った。エリツィン大統領と通訳なしで会話している。

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サキ
さすが

トバモリー
ところがそれを気にいらない奴がいてね。「でしゃばるな」と言われたんだ。

サキ
えーひどーい。自分が出来ることを精一杯やろうとしたのに、それはないでしょう。
よく見れば紀子さまだってクリントンと通訳なしに話しているように見えるんだけど。これに対しては「生意気だ」って言わないの?


トバモリー
話の内容にもよるけどね。上っ面だけの中身のない話ならしても大丈夫なんじゃないの。
雅子さまの持つ他の追随を許さぬ語学力は封じられている。雅子さまが外国語を話している姿はあまり見られない。あってもYouTubeでは消されているか話している箇所が削られている。

サキ
ああ、だからアンチが吠えるのか「雅子は英語が使えない」って

トバモリー
もし俗に言われる千代田が雅子さまの力を発揮できる場所を作っていれば皇室外交はもっと進んでいたと思うね。

サキ
えっ、でも皇室外交なら他の人がしてるじゃない。

トバモリー
両陛下や秋篠宮家がやっているのは言っちゃ悪いが外交ごっこだね。外交はね、にこやかに笑いながら片手で握手して、もう一方の片手でピストル持って互いに相手を狙っていること言うんだよ。

サキ
ただにこにこ笑っていればいいと思ったら違うのか

トバモリー
外交には多額の税金がかかるから、少ない回数でどれだけ実績を残せるか勝負しなきゃいけない。
ご一家がオランダ静養した時マスコミや評論家が叩いたけど、僕はあれは国際親善になったと思うよ。そもそもどうでもいい相手だったら自分の国には呼ばないでしょ。この人を助けたいと思ったからオランダ王室の方々は招いてくれたんだよ。それに夕食会でルクセンブルグのアンリ大公夫妻やベルギー皇太子もわざわざ来てくれたことも考えて欲しい。これだってどうでもいい相手なら「今忙しいから行けない」で済む話でしょ。今までそれだけのことを積んできたからできたかとだよ。

サキ
うーん、確かにそうだわ。

トバモリー
それに即位式もマキシマ王妃から直々に電話で「ぜひいらして」と招かれた。おそらくそれがなかったら行けなかっただろうね。今までのように皇太子殿下お一人での出席か名代と言う形で秋篠宮家が行ったかもしれないね

サキ
呼んでない人が来たらそりゃ嫌だわ。

トバモリー
結構皇太子ご夫妻の回りではこういうことが多いよ。

97年の5月に開かれる式に出席してほしいと日本通のシラク仏大統領は「ぜひ皇太子ご夫妻の訪仏を」と希望し、外務省も動いたが、宮内庁サイドが頑強に反対したことがあってね。その時出席したのは紀宮さまだった。
また、99年の「ドイツにおける日本年」にどの皇族が出席するかが宮内庁内部で議論されていた。 ドイツ側名誉総裁にヘルツォーク大統領が就任することから、外務省は日本側名誉総裁には 皇太子さまが就任することを希望し、ご夫妻のドイツ訪問をも求めてきた。 ところが、宮内庁は、皇太子さまの名誉総裁就任までは譲ったが、ドイツ行きにはクビを縦に振らなかった。 ドイツでの式典に出席したのは秋篠宮ご夫妻だった。

(参考文献 森暢平「雅子妃に「海外禁足」を強いた人物」p32ー34 『女性セブン緊急増刊「雅子妃のお気持」』2004年)

サキ
管理人のヘカテーが記事や本のコピーを資料としてまとめているけど、この時のことを「呼んでねーよこんな奴」ってタイトルつけたわね。

トバモリー
相手国としたら、招待していない人が来るだけでも憂鬱なのに、やんごとなき身分の人間だよ。招かれざる客でもそれ相応の対応をしないとならない。そんな心が見えてくる写真がこれ

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サキ
あっ「エビアン試飲会(笑)」だ

トバモリー
どうも筆頭宮家の海外公務の写真を見ると呼ばれてもいないのに外国に行きたいから一方的に「こんど ○○120周年だよね。めでたいから祝わないとね。うちら夫婦でそっち行くね。ヨロオネ!」と宣言しているんじゃないかと疑いたくなるよ。

サキ
さすがにそれはないでしょ。



プロフィール

ヘカテー

Author:ヘカテー
皇太子ご一家大好きの神奈川生まれの神奈川育ちの神奈川県民。昭和生まれの平成育ち。真っ当な日本が好きなだけだにゃ~
↑悪いナマズを踏みつけている招き猫
メールアドレス retsugaiha@excite.co.jp

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